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【ThinkPad】Lenovo ThinkPad L540 メモリ増設&SSD化

2024/01/14

HDDからSSDへ

さて、少し前に購入しましたThinkPad L540ですが、GoogleChromeのメモリあるだけ使ってしまえ仕様のせいで5タブ開くとメモリ使用率が98%まで上がってしまいまともに使える状態ではなかったので、メモリを増設しました。(ついでにストレージをSSD化)
(すでにメモリが搭載済みの写真ですんません)

ちなみにSSDはSandisk製のSSDPlus240GB・メモリはCFD販売PANRAM DDR3L-1600 8GB×2です(低電圧版:1.35V)
L540の最大搭載メモリは16GBまでらしいので16GB一枚よりもスロットを埋めることを目的にしました。ゲームするわけではないので、「そこそこ安いやつでいいや」と(12800円なり)
さてPANRAMはもともとバルクメモリをつくっていて、その時は不良品率も高かったみたいですがCFDが販売するようになってからは、ほとんど不良品がなくなったみたいです
ちなみにCFDは永久保証があることで有名だったりします
今回使用したメモリ。安定性を求めるならセンチュリーマイクロをおススメする。 最近のLenovoはCurucial製のメモリを採用してるよ。
さてストレージをHDDからSSDに交換するのですが、この時必要になるのがUSB接続タイプの2.5インチHDDケースです
OSをクリーンインストール(まっさらな状態にする)するならば必要ないですが、今回はクローンを作成することにしたので必要になります。私は玄人志向のやつ↓を使いました。 SSDに関しては自分のお財布と使用している容量から選択してください。自分はクラウド契約をしているのでそんなにいらないですが、動画・音楽とかの保存をしたいなら1TBのSSDをパーティションを分けて使うのをおススメします。

OSごとクローンする際の注意点

OSのクローンを作るときに注意することがあります
1つ目は、クローンの作成先のフォーマットです
フォーマットには2種類ありMBR(マスターブートレコード)とGPT(GUIDパーティションテーブル)です
Win7世代のノートパソコンはほぼレガシーBIOSを搭載していることが多いので、基本MBR形式でフォーマットされてます。
GPTはUEFIという新BIOS(私のデスクトップPCのBIOSはこっち)に対応した形式で2012年以降のデスクトップPCに搭載されていることが多いBIOSになります

さてここで、クローン元とクローン先のフォーマットが違うとどうなるかですが
簡単です。起動しません。
もう少し詳しく書くと、BIOS(メーカーロゴが表示される画面)が立ち上がった後に「Windouwsを開始できませんでした」とでて、OSの再インストールを促されます。
MBR形式ならGPT形式と互換性があるので、クローン元がGPTでクローン先がMBRだったとしてもとりあえず起動はしてくれますがエラーが頻発します。

MBR→GPT 起動しない
GPT→MBR 起動するときもあるが何かおかしい

とまあこんな感じです
長い三行?
フォーマット形式はクローン元と同じにしとかないと面倒なことになるぞ!
要注意点その2は、容量をクローン元と同じサイズ以上のものにすることです。なおクローン元よりも容量の小さいSSD・HDDにクローンを作成できる条件は
実行使用容量がクローン先よりも小さい事
ただそれだけです。クローン手順は他サイト様のほうが詳しく書かれているのでそっち見てください。
ではまた