自転車を組み立てる場合に必要な工具まとめ

概要

このページを見に来た人は、自転車を組み立てるのに必要な工具を探しに来ていると思う
今回はロードバイク・クロスバイクを組み立て、メンテナンスするために必要な工具を書いていく。

基本的に必要なモノ

安い工具は精度が出てないやつがあるからおすすめはしない。最低でもセットで1500円は出そう。

どれだけボルトに力がかかっているか測ってくれるやつ。プリセット式とデジタル式の2種類があるがプリセットは安い反面校正不可能なやつがある。デジタル式は校正可能なやつが多い
カーボンフレームやパーツを使いたいなら必ず買っておくこと。
おすすめ？SK11のデジタルトルクレンチが一番コスパいいんじゃない？1万くらいで売ってる。KTCも出してるけれど4万弱するから・・・


※こいつらは先が別売なのでちゃんと買うこと。届いて先が無いとか言わないように
スターレンチとか言われてるやつ。6ボルト式のディスクローターはこのネジで止まってる。3Tのステムのボルトがこれ。いたずら防止で使われてることが多いかな。
基本使うのはT20、T25。
フロントディレイラー、リアディレイラーのクリアランス調整のため。サイズはNo.2（＋2とか書かれてる事が多いかな）、長さはお好みで。私はPC組み立て用と兼用で下のを使ってる。
インナー、アウターともに切れるこれがおすすめ。

特殊工具

ここから書いていくやつは自転車屋でしかお目にかかれない工具達。もちろんホムセンには無いからね！置いてたらラッキー！
もちろんシマノ用カンパ用がある・・・と言いたいところだが、ここは規格が統一されていて各自転車用工具メーカーからスプロケリムーバーみたいな商品名で販売されてる。
純正工具もいいけれど私はBikeHandのこれで良いと思う。安いし。無論取り付けもこれでできるからね！？
これはシマノ製クランクを取り付ける場合に必要なやつ。カンパにはいらない
これは無くてもいいやつ。割り箸で代用可能だから。詳しくは「シマノクランク　割り箸」でGoogle大先生に聞こう

ちなみにこんな取っ手がついたやつもあるんだ。高いけど。
こいつもスプロケ外しと同様にカンパ、シマノ共用できる。
おすすめはシマノ純正。

これか

※シマノ9000シリーズ以降のBBを外す場合、TL-FC25が必要。BBが少し小さくなったんだよね。

最後に

これには書いてないけれど、パーツクリーナーやオイル受け皿もあると便利。家で作業するならミノウラのレーススタンドとかがあるとすごく作業が楽。お金があるなら買っておくと良いかもしれない。

↓別名オイルパン