編集

【自作PC】メイン機を更新する。「RYZEN 2700X&AsRock X470 Taichi」

2023/12/29
あれ?またメイン機更新したの?と思われるかた過去の記事を見てくださっているかたですね。ありがとうございます。
今回の目的はZen2アーキテクチャの2700XでGTX1080の足を引っ張らないPCを組むこと

前回の構成ではパワー不足でした

前回は1600で組んでいたけれど、ベンチマーク結果が何故か掲示板と同じような結果にならない。よくて90%くらいの性能になってる。明らかにCPUが足を引っ張ってるっぽい。

わかってる人は「マザーはそのままにしてCPUだけ買い換えればいいじゃん!」とか思うかもしれないけれど、どうせならハイエンド向けチップセットのマザーがほしいわけよ。
あと私ゲームする人間なのでXboxコントローラーをつなげたいって言うのもある。無線マウスも試してみたいし、ブログ入力用の無線キーボードもつなげたい。
PCケースその他諸々残ってる。ならば1式買ってしまえ!と。

自作erあるあるネタだと思うが、1つでも余ってるパーツが有るとその周りから関連パーツがいつの間にか手元にあるってこと。ありません?
そんな理由で新PC購入ですよ!2018ラストは散財してるわ。

あれ?8700Kは候補じゃないの?

こう思う人結構多いと思います。Intelの最大の強みはこれまでのシェアでプログラムの最適化がIntelベースで進んでいるところ。特にゲームに関してはこういった事が多い。
ちなみに、現行CPU・8コア/16スレッドを持つCPUは
AMDだと1700/1700X/2700/2700X
IntelはXeonシリーズを除くと
これだけ。
Intelの殿様商売グセは抜けないみたいで、最上位のi9シリーズだけ8コア16スレッド。
i7-9700Kは8コア8スレッド。Intel完全にナメプですよね。
こんなナメた事をしていたら天罰が。記事にもなってますね。
Intel CPUの品薄が深刻化、人気のCore i7-8700Kなどが大きく値上がり
Intelとしては売りたいけれど14nmCPUの生産が追いついていないのでしょう。
RYZENは12nmCPU。今度のRyzenは7nmで出すとか。(すでにサーバー向けCPUのコードネーム:ROMEは7nmで生産してるらしい。)

上記のような理由で値上がりしている+気に入るマザーがなかった。この2点が8700Kを選ばなかった理由。RYZENとの価格差が2万、メモリにもお金を回したかったのもある。
AMDにも手を出してみたかったのが1番大きいけれど。

メモリ

今回メモリは、G.Skill Trident Z RGBを採用。本当はSniperXのRyzen専用メモリが欲しかったけれど、まあ実店舗だと基本取り寄せだよね…
なのでIntel用のTrident Z RGBを購入。
(下のリンクはAMD用のやつ。相性怖かったらこっち)
相性で動かなかったらどうしようとか思ってたけれどそこはASRockの上位マザー。きちんとXMP設定を読み込んでオーバクロック設定3200Mhzで動いてくれている。メモリテストはまだやってないけれど多分大丈夫でしょう。
(そうそう、有名なメモリテストツールのMentest86がいつの間にかUSB起動に対応していたみたい。また記事は上げる予定)

マザーボード

今回はASUSさんではなく、変態特殊マザーを製造しているAsRockのX470 Taichiを導入。
もう一つ上のUltimateもあるけれど、今回はそんなにOCするわけでもないので8+2Pinの無印のほうでいいやってなった。
最上位モデルが良いならこっち。
まあ、当たり前だけどUltimate高いわ・・・
無印・Ultimateでなにが違かというと、LANのGbitが違う。
・無印は1GbitLAN
・Ultimateは10GbitLAN
をサポートするチップが搭載されているらしい。それ以外はカタログスペック上、ほぼ違いがない。フェーズ数は16だし、Wifi/BluetoothはIntel製チップが採用されてる。
使われてるチップまでは実機が無いから比較できないけれど。
ちなみに定格使用時は8ピンだけで良いみたい。AsRock公式から回答もらってる。

組み立てに関して

組み立てはマザーボードについてる説明書をよく読むことと、Youtubeにいろんな組み立て動画がアップロードされてるから必ず見たほうが良いと思う。実際、自分もそっちを参考にしながら組み立てたよ。私のよりわかりやすいからおすすめ。

ちょっとしたおまけ

私、できるだけわかりやすいようにブログを書くのですが、組み立てに関してだけはそんなに分量を割いていません。組み立てに関してはブログとかの画像だと、どうしても伝えづらい場所があるし、それで壊して
(´・ω・`)
こんな顔みたいに初めて自作した人がなるのはどうしても避けたい。特に自作初めての人はこれで自作するのが嫌いになるかもしれないし。
特にAMDのCPUはピンがCPU側にあるから折ったときに直すことができないの。自作初心者にAMDをおすすめしない理由はこれが1番。IntelCPUでのピン折れはハンダ付けができれば直すことができるからね。ピン付きソケットはヤフオクで売ってる。
下記動画が実際に修理している動画。(他人の動画です。)

そういえばAMDの新CPUのコードネーム:Zen2とかのスペックがリークされたみたい。新型にしたいのなら次のCPUを待とう。今年(2019年)の夏頃発売なのかな?
そこら辺は続報を待ちましょうか。

ではまた次回の記事で。